Bunji Square Memo

メモの保存用。

凶宅

  • タイトル:「凶宅」(きょうたく)
  • 地名:杏羅(あんら)ANRA⇔NARA で「奈良」のアナグラム
  • 駅名:伽陀石伊駅(がだいしい)GADAISII⇔SAIDAIGI で「西大寺」のアナグラムか…G がやや苦しい。
  • 地名:奈賀橋町(ながはし)、旧名:長箸村(ながはし)。対応する地名は不明。
  • 校名:穂沙小学校(ほさ)HOSA⇔SAHO で「佐保小学校」のアナグラムと推測。
  • 山名:百々山(どどやま)。不明。
  • メモ:奈賀橋町(ながはし)とインド神話の蛇神の「ナーガ」とは関係があるかもしれない。作中、百々山(どどやま)には恐ろしい蛇神が棲むという伝承が伝わっている。
  • 「奈賀橋町」・「長箸村」に似た音の地名として「箸墓古墳」を思い浮かべだが、奈良市ではないので違うと思われる。
  • 「百々山」(どどやま)。100=10x10 なので、十(とう)が十(とう)あるということで百を「とうとう」「どうどう」「どど」と読むことがあるらしい。多くは「百」という漢字には意味がなく、先に「とうとう」「どうどう」「どど」の音があって、そこに「百」という漢字を当てはめたと思われる。例えば、河川や滝がその地にあって「ドドド」と水音がとどろいていたとか。「風の又三郎」の冒頭の書き出しのように風の音が「ドド」と聞こえたとか。